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壁一枚隔てただけの部屋に住む、名前も知らない隣人。
FANZA
そんな彼女との距離を縮めたのは、間違えて届いた宅配便のたった一枚の不在票だった。
ゴミ出しのタイミングが重なる小さな偶然。差し入れのお菓子。そして――台風で停電した夜、心細さに部屋を訪ねてきた彼女と過ごす、二人きりの時間。
キャンドルの灯りの下で近づく距離に、触れる寸前で止まった唇に、募っていく想いはもう隠しようがなくなっていく。
すれ違いと誤解を越え、ようやく通じ合った二人が迎える、はじめての夜――。
「もう、邪魔は入らないですよね」
物静かな彼女が見せる、たった一人にだけ許した本気の顔に、あなたもきっと落とされる。
隣り合う部屋から始まった、じれったくて、たまらなく甘い純愛物語。


